鍼・針(はり)治療とは?

針治療

まず、人間が痛みを感じる受容器は表面から皮膚(真皮)・脂肪・筋膜・筋肉・関節包・骨膜にあります。これは、単純な事なのですが、意外と治療する側もわかっていない事もあるとても重要・大切な事です。

こんな症状はありませんか?

症状が数年間続き、整形外科でのレントゲン検査、CT,MRI等の検査では異常が見つからない。

痛み止めを服用しても、手術をしても痛みが変わらない、取り切れない。

整体、カイロプラクティック、鍼、気功等いろいろ行ったけど変わらない。

そもそも、どこへ行って良いか分からない…

冷え性・便秘で悩んでいる

肩や背中の張りが慢性化している

☑月経時、かたまりがある

☑疲れやすい、風邪をひきやすい

☑化粧のノリが悪い

など原因不明であらゆるところが痛い、その他の原因不明のお悩みがある場合は鍼・針治療が合うかもしれません。

対応症状

一般的に鍼治療で効果があるとしてWHO(世界保健機構)では、鍼治療の効果がを認められているものの中で『なる鍼灸整骨院』では以下の治療を行っております。

神 経 系 神経痛(坐骨神経痛腕から手・指にかけての痛み痺れ)・神経麻痺・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい等
運動器 系 関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群首肩こり・寝違え・五十肩腰痛・骨折、ムチウチ、捻挫の後遺症、各種スポーツ障害等
消化器 系 胃腸病(胃炎、消化不良、便秘等)
婦人科 系 生理痛・月経不順・冷え性・のぼせ等
耳鼻咽喉科系 耳鳴・難聴・鼻炎等
眼 科 系 眼精疲労・疲れ目

症状・原因で打ち方を使い分ける事で決まった治療をしない

『なる鍼灸整骨院』では徒手検査により、痛みの原因を特定して鍼を刺す場所、深さ、鍼の太さを変える事により、症状の緩和治療効果を期待して施術します。

痛みの原因は、それぞれ違いますが症状が長引く事により悪循環となっています。

痛みのメカニズム

痛みがあると安静→血流やリンパ等の流れが悪くなる→筋肉が硬くなる→筋肉が硬くなることによって痛みを出す物質が出来る事により痛みが増す→安静→筋力が落ちて支えが無くなる→他の筋肉がカバーする→カバーしている筋肉が蓄積疲労で痛くなる→更に安静。

最初の痛みの原因が怪我による痛みだけでは無く、仕事や日常で長時間の同じ姿勢や体の使い方のクセによる疲労の蓄積等によって、筋力の低下や機能の低下が起こっている事によって、悪循環が拡がっていきます。

筋肉等の痛みのある場所や痛みの原因になっている場所に鍼を刺す事によって血流やリンパ等の体液の流れを良くする事によって悪循環を断っていきます。痛みが治まってきたら、筋力や機能が低下している場所のリハビリを行って頂く事によって、更に悪循環を断っていきます。

これが東洋医学だと「気・血・水」の滞り等に置き換えられます。

人間の身体は脳によってコントロールされていますが、痛みが慢性的になっていますと悪い状態が形状記憶されていますので繰り返し治療することによって、本来の健康な状態を再教育する必要があります。徒手検査や病院の検査等により原因が分からない事や説明の出来ない痛み、自律神経症状に対しては、東洋医学で重要とされるツボや神経が通っている背骨の脇にあるツボ、また、特に瘀血(おけつ)と呼ばれるものが原因と思われる症状は長野式鍼治療をベースとした治療を行っております。

瘀血(おけつ)治療は、特に女性に好評を頂いております。

女性に知って欲しい『鍼・針治療』のメリット

鍼治療は女性に多い冷え性に有効的です。女性に多い理由としては西洋医学ではホルモンバランスや男性に比べて、身体の熱を作り出す筋肉の量が少ない事が大きな要因とされています。

西洋医学、東洋医学、どちらの診方にしても、原因がどれか一つというよりも複合的になっている事がほとんどなことから、症状も人それぞれ違う要因になっています。

鍼治療は表治法と呼ばれる、痛み等の症状のある場所への鎮痛効果や血流増加による硬結や疲労の緩和等としてとても有効です。

また、痛み止め等の一時的な症状緩和ではなく、本治法と呼ばれる、体質改善を主とする治療法があります。

当院では、女性に多い血の流れが滞っている事により起こる、冷え性、頭痛、肩凝り、月経痛等の症状を及ぼす瘀血タイプの治療に力をいれております。

肩凝り、腰痛、冷え性の改善、便秘解消等の訴えている症状の治癒や緩和だけでなく、滞っていた血流が良くなったことで、美容面では肌の調子が良くなり化粧のノリが良くなった、浮腫みが改善されたことによりお洋服のサイズダウンされた方もいらっしゃいます。

治療期間

針治療の頻度や期間ですが、もちろん症状にもよりますが、『動くのも辛い、急性期のヘルニア、ギックリ腰や寝違え等』は初期には週に2回来ていただくのが望ましいですが、お仕事等の都合でどうしても来れない方にはご相談の上、テーピングや円皮鍼で次回まで少しでも状態が良くなるように致します。(急性期以外でも行う事があります)

もちろん、急性期以外でも通院頻度が短い方が良い場合は週に二回来て頂く事が望ましい事もありますが、そのような場合でも、早期での症状の改善、治癒へと努めて、早い段階で週に一度、十日に一度、二週間に一度、月に一度のメンテナンスと段階を追って、患者様に適した通院頻度をお伝え致します。

鍼治療の種類

鍼治療を行う際は主に置鍼と呼ばれる方法を行いますが症状や患者様の状態により他の方法も行う事があります。

置鍼術

一般的な鍼治療で針を刺して、しばらくそのまま置いておきます。症状により鍼を刺して置く時間を変えたり、鍼に低周波を通電させる事があります。低周波を通電させる方法は神経痛や痺れのある症状、筋肉が異常な硬さがある際に効果が高いです。た細胞の修復促進効果の高い、微弱電流(マイクロカレント)を通電させる事があります。

単刺術

鍼(針)を目的とする深さまで刺したら鍼を動かす速さや深さ等で刺激を調整する手技を用いる方法です。

皮内鍼

シールに短い鍼が付いた物で刺激を与える事により、治療効果の持続を助けます。

接触鍼

小児鍼とも呼ばれ、刺激に弱い方や小児の患者様に対して体内に刺す事無く、皮膚刺激を主体として行います。

鍼・針の治療効果

鍼の効果の研究は、世界各地で進められており、鍼を刺す事によって自律神経、内分泌、免疫等に作用して、その結果として、筋緊張の緩和、血液及びリンパ液等の体液循環の改善等の作用によって、自己治癒力に働きかけるのではないかと考えられています。

また、科学的に鎮痛効果の解明も次ぎのような諸説があります。

調整作用…皮膚や筋肉、神経に刺激を与えて機能を調整します。

興奮作用…機能の弱った器官を興奮させて正常にします。

鎮静作用…痛みや痺れのように機能が異常に興奮している疾患を鎮静します。

鎮痛作用…鍼を刺すことにより、脳から鎮痛作用の強いモルヒネ様物質が分泌されたり、下降性抑制系という痛みを抑える命令が出ます。

防衛作用…体の治癒機能を促進させて身体の防衛機能を高めます。

免疫作用…免疫に作用するナチュラルキラー細胞やリンパ球を活性化させて自律神経を刺激することにより活性化されます。

消炎作用…鍼を刺す事により、身体の防衛機能が高まり起こります。

当院で使用している鍼

当院で使用している鍼はステンレス製の使い捨てのディスポーサブル鍼で滅菌加工されている単回使用の衛生的な物です。

鍼治療を受けた事の無い方の多くは注射針と同じく太くて痛いというイメージがありますが、髪の毛程の太さで太さは一番使われるタイプで0.20ミリ、注射針と比べて、大変細くなっております。一番細いタイプで0.16ミリです。一番太いタイプでも0.75ミリですが、鍼治療に慣れている方、もしくは必要な方で理由を説明して了解が得られた方にしか使いません。

鍼の長さは3センチから5センチですが、皮膚やツボの浅い場所にアプローチする際には1ミリ程度しか刺さない事もあります。

坐骨神経痛の治療ではお尻の深い部分にアプローチする際は7.5ミリの長い鍼を使用致します。

御着替えも用意しておりますので、ご安心ください。何か疑問点がありましたら、遠慮無くお尋ね下さい。

東洋医学での治療の考え方

東洋医学では『陰・陽』『虚・実』『気・血・水』等の概念の中で『陰・陽』では主に身体の熱の事を表し、『虚・実』では過不足を表し、身体を温める陽が不足すると「陽虚」身体を冷やす陰が不足すると「陰虚」。身体の中を巡っているとされる気が不足している「気虚」血が不足している「血虚」があります。これに五臓六腑『肝・心・脾・肺・腎』『胆・小腸・胃・大腸・膀胱(三焦)』の性質が加わりますが、肝だから肝臓、心だから心臓と解剖学的な臓器と完全にイコールになるわけではないのが東洋医学の難しいところです。これらのバランスが取れている状態が健康な状態です。基本的には不足している物を補う治療を行います。日本の東洋医学的な鍼治療は弱くなっている物を補う事でバランスを整える事を優先する補法という治療を優先させる事が多いです。

患者様の声

瘀血(おけつ)治療で全身症状が改善

鍼治療の口コミ

鍼治療口コミ

※あくまで個人の感想であり、皆様に同じ効果が出るという事ではございません。

当院
来院前は、どのような症状でお困りでしたか?

G,S様
右腕と肘、指先が痛くて通院(昨年の11月位から)膝も痛みを感じていましたが、歩ける位には回復していました。(3年位前)

当院
治療後の生活の変化など、治療前と比べていかがですか?

G,S様
テニス肘と診断されたが、なすすべもなく、すがる思いでここに来ました。体をほぐし、もとの位置に調整してもらいつつ、鍼で瘀血治療をしてもらった所、足の調子も良くなり、手のしびれは全くなくなりました。

当院
他の病院や治療院の治療と比べていかがでしたか?

G,S様
整形外科ではこれといった治療法もなく、薬のみでした。鍼治療をしてもらってからものすごく良くなった。

当院
同じ症状でお悩みの方で受診を悩まれている方へ一言お願いいたします

G,S様
まだまだ右のテニス肘は完治ではありませんが、痛くない日が増えてきました。以前は痛いのが当たり前だったのでびっくりです。体の調子も良くなったので活動的になった気がします。私はこの治療がとても合いました。何をしても効果が出ない方や痛みが治まらない方は一度試して欲しいです。

坐骨神経痛口コミ

※あくまで個人の感想であり、皆様に同じ効果が出るという事ではございません。

当院
来院前は、どのような症状でお困りでしたか?

まりこ様
腰痛、右足の痛み。

当院
治療後の生活の変化など、治療前と比べていかがですか?

患者様
足の痛み、腰痛共無くなり、気にせず、日常が送れています。

当院
施術やお体の状態についての説明はいかがでしたか?

患者様
細かく説明して頂き、安静して施術してもらいました。痛めている所以外についても教えてもらえました。

当院
同じ症状でお悩みの方で受診を悩まれている方へ一言お願いいたします

患者様
数回で効果があり、とても良くなっているので、一度受診されてみると良いと思います。

鍼治療後の注意点

・入浴…血流が良くなっておりますので、のぼせないようにお気をつけ下さい(治療後1時間はお控えください。)

・飲酒…入浴同様、直後はお控え下さい。アルコールの分解に身体の機能が使われてしまう為、治療効果を最大限に活かすためには当日は望ましくありません。

・治療後は急に起き上がらないようにして下さい。(特に貧血傾向の方)

・疲労感、倦怠感、眠気等が出る事がありますが、副交感神経が優位になり、身体が回復へ向かっている反応の1つです。ご安心ください(眠気が出る事がありますので、お車やバイクの運転はお気を付けて下さい。

・内出血する事がありますが、通常7~10日程度で消えます。高血圧の方で降圧剤を服用なさっている方は長くなることがあります。

・東洋医学的な治療の後に解毒作用で体内から毒を出す効果で気持ち悪くなる事や下痢する事があります。

料金

鍼治療:初回8,000円 2回目以降:7,000円(税込)

*治療時間は初回は問診含めて60分となっております。二回目以降は40分となっておりますが、状態によって少しベッドで休んで頂く事もあります。

スタッフ

鍼灸師

和田 城功

プロフィール

アニマル浜口道場で修業。2003年 長州力率いるWJプロレスでデビュー、現在は不定期で試合

・在宅診療において、脳梗塞後遺症、難病(脊髄小脳変性症・進行性核上性麻痺、多発性硬化症、潰瘍性大腸炎、パーキンソン病、多系統萎縮症)等の診療経験。

・天龍源一郎率いる天龍プロジェクト、大日本プロレス等の団体にてトレーナー

・神奈川県レスリング協会理事

・神奈川県国体代表チーム等の全国大会にトレーナーとして帯同。 JOC杯ジュニアオリンピック選手権では施術した選手が日本代表になっている

・天皇杯全日本レスリング選手権にてもトレーナー活動。 施術した選手が優勝し日本代表になる。

・県立高校レスリング部インストラクター

求人はコチラ

横浜駅周辺・西区・神奈川区・保土ヶ谷区で鍼・針治療をお探しの方は、ご相談下さい。