先日の事、1週間動けない腰痛の方から当院に連絡がありました。

救急車で病院に行ったところ、

整形外科医師
もうすぐ治りますよ・・・

と帰宅。

病院では、なんともないという事前提で往診に行かせていただきました(本来はしていません)

3日間治療をしたところ、改善しては、戻るの繰り返し。

これはおかしい?!と

私が、家族のふりをして病院に電話をさせていただきました。

もう2週間、動けず、ろくに食事も出来ていないので

「今一度精査・及び入院前提で行かせてほしい」

と。

すると

紹介状がないとダメ・・・????

先週行ったのに、なぜダメなのか?

救急外来と一般外来は別ですとのこと。

起き上がることも出来ないのに紹介状をもらいにいけとは、なんとも・・・。

仕方なくご家族が紹介状をとり、再度病院に行くも、また帰宅。

腰痛だから治りますと/speech_bubble]

とこれまた終了・・・。

そして、私が再度往診へ行くことになったのですが、やはりなんかおかしい??と思っていると、病院の内科医師から「すぐに病院に来てほしい!」と電話が。

仕方なくまた病院にいくと緊急入院で輸血までする始末。

いろいろな検査をしていただき、いろんな病気が隠れていたそうです。

最終的な腰痛の原因は、腸腰筋膿瘍ということでした。

腸腰筋

※腸腰筋:とても大事な筋肉で、ここに膿瘍があったそうです。

先日、退院され元気になりわざわざ挨拶に来てくださいました!

「あのまま放置されていたらと思うと・・・ありがとうございました!」

治療家冥利に尽きる瞬間です。

なにはともあれ良かったです。

感謝の数は、成長の証

どんどん増やしていきたいですね。

私も非常に勉強になった症例でした。