高校生時代からの坐骨神経痛で悩んでいた
今回は、気づけば10年前から続いているという坐骨神経痛の患者さん。
高校生の時に病院でヘルニアと診断、以後悩まされ続けていた
来院時は、すこぶる痛みが出ていたわけではないが25歳にして、10年患っている整形外科の牽引・電気以外に治療をしようと来院されたということは何か思うところがあったんでしょう。ここ最近このラインの痛み・痺れの方が多いですね。
『腰を悪くしたら一生その痛みと付き合わなければならない』そう聞いていたが故に、痛みに耐えることが当たり前で、これ以上良くなることもない。そう思い込んでいました。ですが、半ば思いつきで『なる.骨院』さんへ足を運んでから考え方が変わりました。自分の身体の癖を正しく認識することの大切さを、先生は教えてくれます。そのおかげもあって、「自分の身体はどうしようもない」と投げやりになっていた私も、日頃から身体のケアを意識するようになりました。今では嘘のように身体が軽くなり、身体全体のバランスも改善されてきたことを実感できています。『自分の身体と上手に付き合っていきたい』そう思われている方がいるのなら、一度診てもらうことを勧めます。
治療のポイント
今回は、治療3回で大分痛みの出ない状態になり、今後は、数週間に1度のペースでメンテナンスをしていきます。この患者さんの場合は、これまた実際に痛みをだしている原因はヘルニアではなく姿勢の悪さからくる骨盤の左右差。
からくる筋肉のアンバランスによる中臀筋のトリガーポイントが多数ありました。
ヘルニアと診断されて悩んでいる方へ
「ヘルニアが飛び出ているけれども、どこも痛くない(=健常者)方が多い」というエビデンスは最近では、常識となっています。かく言う私も実はそうみたいです。
【参考】私の腰のMRI画像
ですが、まだこの事実を知らない方が多いのが今の日本の現状です。本当にヘルニアがその痛みや痺れの原因となっていることは、極めて少ないと言われていますし、私もそう思います。
こうして治る患者さんがたくさんいるのが証拠です。
今一度、ご自身の身体をきちんと診てくれる先生を探してみてください!
こちらの患者さんは、もう1年以上メンテナンスに定期的に来院されていますが再発はしていません。きちんと自分のお身体を大事にされているからでしょう!
【参考】
〇ヘルニアは本当に手術が必要!?
腰痛・ぎっくり腰・坐骨神経痛でお悩みの方は、横浜駅徒歩12分『なる鍼灸整骨院』へお問い合わせ下さい。