腰痛で部活が出来なかった高校生
※あくまで個人の感想であり、皆様に同じ効果が出るという事ではございません
腰痛で満足に部活が出来ない
現在高校3年生になったM君はバドミントン部
高校2年生という一番伸び盛りの時期に腰痛が発症し満足にバドミントンをすることが出来なかったそうです。
何件か整形や整骨院をまわり、一度MRIを撮ったそうなのですが、腰椎の4番に線?が入ってると言われただけで特に診断は無かったとのこと。
高2の冬頃に症状が少し軽快し整形でバドミントン再開の許可が出てまたバドミントンを始めたのはいいものの3月頃にまた痛みが強くなってしまった為ちゃんと腰痛を治したいという思いが強くなり今回来院されました。
原因は姿勢不良と過度な筋緊張
最初に検査をする段階でまず気になったのが、いわゆる猫背です。
今回は頸部のみ前傾してしまっているタイプです。
猫背の状態だと肩の動きは悪くなります。
この状態でバドミントンをすると肩が上がらない分を背中や腰で代償するため結果として腰部の筋緊張が強めてしまいます。
また、トレーニングもハードにしていることもあり、腰だけでなく臀部や大腿もかなりの硬さでした。
1回の施術ごとに徐々に筋の硬さはなくなり、5回目の来院時には日常生活でもバドミントン時にも痛みは全く無くなっていました。
5月には高校最後の大会も控えているのでそれまでは腰も含めて引き続きメンテナンスをして、万全の状態で臨める様にしていきます。
腰痛も無くなり本来の実力を発揮して本人が納得できる成績を残してくれることを期待しています!!
スポーツごとの競技特性の把握
今回のM君はバドミントンでしたが他にも様々なスポーツをされていて腰痛をはじめお身体のことでお悩みの方が多くいらっしゃると思います。
当院では姿勢や動作はもちろんスポーツの競技特性も考慮しながら診させて頂きます。
どこかを痛めている方だけではなくパフォーマンスにお悩みの方もぜひご相談ください。