タブレットを使いすぎたひじ痛(テニス肘)

あくまで個人の感想であり、皆様に同じ効果が出るという事ではございません。

当院
来院前は、どのような症状でお困りでしたか?

患者様
タブレットを使っていたら、ふと突然に右ひじがチクリと痛み、その痛みが引かず少しずつ強くなっていった。

当院
治療後は、治療前と比べていかがですか?

患者様
ひじはよく使う部位なので治らないかな と思っていたが、少し筋肉が張っているがひじの痛みはおさまった。

当院
他の病院や治療院に比べていかがでしたか?

患者様
整形でレントゲンを撮り、痛み止めや貼り薬を処方されていたが、そんな対症療法ではなく、根本から治療していただけました。

当院
担当者の説明は、わかりやすかったですか?

患者様
毎回毎回アドバイスをいただいており、大変わかりやすく施術していただけました。

当院
最後に一言お願いいたします

患者様
これまで「整骨院」は敷居が高く感じていましたが、今では「もっと早く来院すればよかった」と思います。

今回は久しぶりに肘の痛みについて症例報告になります。スマートフォンや、タブレットの使い過ぎでも肘の痛みは起こる。

前にもデスクワークでもテニス肘を発症してしまう、という記事を書かせていただきましたが、今回はタブレットを使いすぎて肘が痛くなったKさんのお話です。いつもは仕事上デスクワークが多いのは事実なのですが、何か月か前に、使い始めたタブレットが原因ではないかとのことでご来院くださいました。

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患部を休めることも大事!

ここ最近、

  • 「ゴルフのしすぎでゴルフ肘になってしまう」
  • 「テニスのやりすぎでテニス肘になってしまう」

といった、ある特定のスポーツ、しかも月に1度や週に1度、多くても週2位の頻度での、あまり患部を使い慣れていない場面での酷使を継続的に繰り返し、患部に負担をかけることによって痛みが発症してしまうことは、よく見受けられます・・・・。

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しかし、今回のケースでは、日常的にデスクワークでパソコンを使い、なおかつプライベートでタブレットを使い、簡単に治る環境とはいいがたいですね・・・・。テニスをしたり、ゴルフをしたりで痛めてしまった場合は、患部を休めれば、ある程度早い期間での競技復帰だったり、日常生活に問題なく過ごせるようになるのですが患部を休ませることが容易ではない場合、治療に長い期間を要することがあります。

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綿密な治療計画が必要

綿密に治療計画を立てて、患者様のお話をよく聞くことで、完治に近づけるものとも考えていますので、今回のKさんとは幾度もお話をさせていただき、治療方針や、計画にご納得していただきまして、治療を続けられた成果だと思っています。やはり、患者様との信頼関係をしっかり築けてこそ、その先が見えてくると改めて考えさせられた症例となりました。

【参考】テニス肘・ゴルフ肘・太鼓肘・外側上顆炎の治療について

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