足底筋膜炎とは? 症状・原因・治療解説

足底筋膜炎画像

はじめに

ネットで踵の痛みで検索をすると一番最初に出てくるのが『足底筋膜炎(読み方:そくていきんまくえん)』だと思います。初めはちょっとした違和感だったものが放っておいてしまうことで痛みが次第に強くなり、「歩くことすら困難に…」という症例も数多くみられます。

当院では、腰痛のほかに足底筋膜炎の治療に力をいれており来院される方が多く症例が豊富です。もし現在、足底筋膜炎の治療院をお探しでしたら経験豊富な院をおすすめいたします。

足底筋膜炎(足底腱膜炎)とは?

足底筋膜炎(足底腱膜炎)とは、足の指の付け根からかかとまで繋がっている足底筋膜(足底腱膜)と言われる筋肉(健)の膜に炎症が起きる事を云います。足底筋膜は荷重時に衝撃吸収のクッションのような役割を果たしますが、何らかの原因で足底筋膜や周囲の筋肉の柔軟性が失われてしまうと引き伸ばされることで痛みを生じるようになります。人によって痛みの出る場所が異なり、主に指の付け根土踏まずかかと付近などに痛みが出る事が多いのが特徴です。

当然ですが人間は生き物の中で唯一の二足歩行する生き物ですよね?その分他の生き物に比べ足底へのストレスが非常に大きくなります。そして日常生活において立っていたり歩いたりする限り、足底はストレスを受け続け休むことが出来ません。そんな足の裏だからこそ炎症が起きやすく、そして治りにくい場所だという事が少しご理解いただけましたでしょうか?

足底筋膜炎の症状

足底筋膜炎には、以下のような症状があります。

☑ 長時間立っていると痛い

☑ 歩き始めや立ち上がりの一歩目が痛い

☑ 歩いたり走ったりしていると痛い

☑ 指で押すと、踵(かかと)や足の裏が痛い

もし、こういう症状に心当たりがあれば、足底筋膜炎である可能性があります。

足底筋膜炎の原因

☑ 足を酷使するするスポーツ(マラソン、サッカー、ラグビー他)をされている方

☑ ハイヒールをよく履かれる方

☑ 革靴でよく歩く営業マン

☑ スニーカーを履いているんだけど底の薄いデッキシューズを好まれる方

ご来院される患者さんをみていると上記にあてはまらない方も多く来院しています。最近ではデスクワークを長時間されている方にも多く、血流が足元で停滞している点も要因の1つかもしれません。

一般的には、上記のような外的要因が指摘されますが当院では、以下の様に考えます。

使い過ぎ(オーバーユース)

これは、上記にもありますように間違いなくなりやすい要因の一つですね。外回りのお仕事やランニングなどスポーツをされている方に多くみられる原因であり、その結果繰り返しの衝撃やストレスにより足底筋膜の柔軟性が失われてしまいます。上記の方以外にも基本的には足底筋膜炎はこのオーバーユースが関係していることが多いです。

姿勢・バランス不良

☑ 顔が前に出ている

☑ 猫背気味

☑ 骨盤が後ろに傾いている

上記の項目に当てはまる方は、後方重心になり踵を引きずるように歩かれる傾向があります。すると通常の場合に比べ足底や踵にかかるストレスが増加し、それに伴い足の指が浮いてきてしまうのも特徴的です。

アーチ構造の乱れ

足には『アーチ構造』というものがあり、そのおかげでうまく衝撃やストレスを分散することができます。足の裏からそのアーチ構造を保持しているのが強靭な筋肉の繊維でできた『足底筋膜(足底腱膜)』なのです。

このアーチ構造が崩れてしまうと少しの衝撃でもうまく分散することが出来ません。結果として足底には通常よりも負担がかかってしまい痛みを生じる原因となります。そして、その状態が長く続くと、だんだんと足首や膝、股関節、しまいには腰や首などにも影響を及ぼす恐れがあるのです。

足根骨の遊動性】

26個の骨が遊ぶこと

足根骨

人の足の骨は、ほとんどの方が26個の骨で構成されています。この26個の骨が遊びを持つ事も重要です。足底アーチの異常により、この骨たちの遊動性がなくなっていることが殆どです。

足底筋膜炎の好発部位

  1. 踵と足の裏のアーチ部分との境目
  2. 足底筋膜部
  3. 足の指とアーチ部分の境目

上記の順番で痛めている方が多く、治りずらさも上記の順位が多い傾向があります。

「治りずらい」特徴がある

足底筋膜炎の最大の特徴は『とにかく治りずらい』という点です。医療機関では、治らないよと仰る先生もいらっしゃるそうです。この治りずらい理由として以下の2つが挙げられます。

  1. 安静にすることが難しい
  2. 抹消なので血行不良に陥りやすい

特に①が大きな割合を占めています。前述した通り私たちが生活の中で立っていたり歩いたりする限り足底はストレスを受け続けます。それに加え足底は身体の中でも末端に位置しており血流も不足しがちです。このような理由で足底筋膜炎は一般的には治りずらいと言われています。

治療しないとどうなる?

足底筋膜炎は基本的に難治性と言われております。理由は前述のとおりで、放置していて症状が軽快することはほぼないと言えるでしょう。

なので「そのうち治るだろう…」という考えは改めて下さい。

そして早い段階で治療すると本当に早く改善します!

足底筋膜炎といっても痛みや原因は様々です。長く患っている方ほど完治に時間が掛かることがありますが、継続すればその殆どが改善します。1日も早く治療を開始すればするほど改善は早いです。

正しい治療法

先ほど足底筋膜炎は治りずらいと言いましたが適切なペースで正しい治療を行えば、完治することは可能です。

一般的に足底筋膜炎の治療法というと足裏のマッサージ、電気治療、ストレッチが思い浮かぶと思います。しかしただ漠然とこれらの治療をしてしまうとなかなか改善しないどころか、痛みが増してしまうケースもあります。

足底筋膜炎の治療において大切なのが「いかに足底筋膜を緩めるか」ですが、それより重要なのが「痛みの出ない身体づくり」という点です。一時的に足底筋膜を緩めても、姿勢や足の形状の問題が改善していなければ、また生活しているうちに痛みが戻ってきてしまいます。そのためには全身を診て原因となっている点を改善しなければいけません。つまり足底筋膜炎の治療は、痛い部分だけの治療ではダメなんです。

足裏やその周辺だけの治療でなかなか症状が改善しないという方は、一度、治療法を見直すことをオススメします。

当院においての治療法

当院ではしっかりと症状・原因を把握したうえで1人1人に合った治療プランと徹底したセルフケアをお伝えします。

【筋膜リリース】

足底筋膜炎と呼ばれるだけあり、筋膜リリース治療が効果的です。リオオリンピックでアメリカチームも使用していたといわれる特殊な道具を使用し施術いたします。

筋膜リリースとは?

【バランス調整】

やはり常に着いている足の裏。常に負荷が掛かっています。バランスの崩れによる、重心を正すことで足底の負荷を軽減していく事が大切です。

【特殊治療器/3D立体動態波/超音波】

特殊治療器/3D立体動態波/超音波を使い分け、患部の炎症を軽減足底の筋弛緩足底筋膜の癒着を取り除いていきます。

治療期間

個人差がありますので何回でとはハッキリといえませんが、治らないよというお医者さんもいる位ですから継続した治療が必要となります。しかし足底筋膜炎は、きちんと治療をすれば改善することは可能ですのでご安心下さい。

【参考】踵の痛み・足底筋膜炎その他考えられる原因

足底筋膜炎の症例報告(H27.08~)

半年前からのお足の付け根の痛み』西区

かかとの痛みを訴える女性の治療』西区

かかとの痛みを訴える女性の治療②』西区

かかとの痛みを訴える女性の治療③』西区

歩くだけで痛い足裏の痛み/足底筋膜炎

足裏:中指の付け根の痛み/口コミ

急に歩けなくなった踵の痛み』横須賀市

ラガーマンの足底筋膜炎』保土ヶ谷区

急な足の裏の痛み』西区

1年間我慢した足の裏の痛み』西区

突然襲ってきた足の裏の痛み』中区

踵が痛すぎて、電車から降りられない』中区

10年来の足底筋膜炎』南区

刃物が入っているかのような踵の痛み』川崎市

足底筋膜炎の予防・ケア方法

では最後に、足底筋膜炎にならない為の日常的な予防・ケア方法を2つご紹介します。

「足首回し」

 

足の指の間に手の指を挟み(足の指をしっかり広げてあげる)、ゆっくりと大きく20回ずつ足首を回します。

「ボール踏み」

テニスボールを用意したら足の裏で踏みながら前後にゴロゴロと転がします。
※強く踏み過ぎると逆に筋肉が硬くなる恐れがあります。強さは気持ち良い程度にしましょう。

立ち仕事や外回り、ランニングをされる方など、足裏に疲労が溜まりやすいと感じている方はぜひ実践してみて下さい。

患者さんの声

当院で足底筋膜炎の治療を受けられた患者さんの声です。現在悩んでいらっしゃるなら、是非一度当院へご相談下さい。

足の裏に違和感や痛みを感じたら、【横浜駅徒歩12分なる.整骨院】へご相談下さい。

その他の症状のお悩みは、症状部位別[喜びの声・症例報告]をご覧ください

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ABOUTこの記事をかいた人

なる.整骨院の院長です(詳細な経歴)。柔道整復師・医薬品登録販売者・パーフェクトクラニオロジー協会会員。皆さんのお役に立てる情報提供をして参ります。