野球練習後の足首内側の痛み

原因不明の足首の痛み

※あくまで個人の感想であり、皆様に同じ効果が出るという事ではございません。

当院
これまで何件程の病院や整骨院にいかれましたか?

S君
2件

当院
いつ頃からの痛みで、どんな治療を受けてこられましたか?

S君
3か月ほど前から内くるぶし付近に痛みと腫れがあり検査の結果ガングリオンが出来てしまい腱や神経を圧迫していた

当院
当院と他の治療との違いを教えてください

S君
体のバランスも診て頂き、トレーニングも教えて頂ける

当院
当院の治療を受けるようになってどのように良くなっていきましたか?

S君
定電流治療器を使用してから痛みが軽減してきました。

当院
同じ症状でお悩みの方で受診を迷われている方へ一言お願いいたします。

S君
なかなか痛みが取れず悩みましたが、色々と試してみると良いと思います。

特に捻ったわけでもないのに痛くて歩けない

野球の練習後に足首が痛いくなり歩くのも困難になってしまったS君ですが、受傷2か月経過してもまだ足を引きづって来院されてきました。2か月も経過して入れば痛みも軽減してきていそうですがS君の場合、多少痛みが軽減してきたとは言うもののまだ痛みは強い状態でした。また整形外科では最終的にガングリオンが出来ているという事だったそうです。

痛めているのは、内くるぶしの下部

おそらく内距踵靭帯およびその周辺。ガングリオンが痛みの原因というよりは別の軟部組織の問題であると考えております。

ニーイントゥアウト

ニーイントゥーアウト

この子も膝関節・足関節の使い方がとても悪く、足首が痛くなるのも必然であったかと考えます。上の画像の様に膝が内に曲がり、足首は外へ向いてしまう事をニーイントゥーアウトといいます。足首の内側に負荷が掛かっている事がご理解いただけるかと思います。また、野球をやっているとはいえ片足立ちをするとふら付いてしまう位、お尻の筋肉がうまく使えていない状態でした。足首の治療と同時に毎日セルフケアでリハビリに励んでもらいました。

リハビリをしっかり継続する事

リハビリをしっかりやってくれたおかげでわずか2週間後にはしっかりとお尻の筋肉にも力が入るようになり、片足立ちもぶれなくなってきました。また、なかなか改善しないニーイントゥーアウトも改善されて、膝の曲がる方向に足が向くようになってきました。

治療は、慢性的な炎症物質を軽減させる事

今回リハビリが一番重要なポイントだったと考えていますが、まずは痛みを取りたい、これは誰しもが思うことです。足首の内果(うちくるぶし)の下部に触れても痛のいというポイントがありましたので、足底筋(足の裏)、後脛骨筋ライン(ふくらはぎの内側)を弛緩し、定電流治療器にて患部の炎症を軽減させました。当初は足の指を曲げるだけでも痛がっていましたが、治療をしていく毎に痛みは軽減し、野球も全力でプレーできるようになりました。

しばらくリハビリは継続

今回、膝の使い方だけではなく身体中上手く使えていない箇所ばかりでしたので、もうしばらくリハビリには通ってもらい、ケガの予防だけではなくもっと良いプレーが出来るようになってもらいたいと思います。

横浜駅周辺でスポーツ障害で整体・整骨院をお探しでしたら『なる整骨院』へご相談ください。