治療に通うが変わらず身体が傾いたままのぎっくり腰

※あくまで個人の感想であり、皆様に同じ効果が出るという事ではございません。

横浜市神奈川区:S・T様

ぎっくり腰

当院
これまで何件程の病院や整骨院にいかれましたか?

Tさん
他1件

当院
いつ頃からの痛みで、どの様な症状でお悩みでしたか??

Tさん
1週間前からの腰の痛み鏡を見るとぎょっとするほど右にずれていた

当院
当院と他の治療との違いを教えてください

Tさん
他の院(整骨院)では筋肉をほぐす、温め。こちらでは、筋肉の状態と仙腸関節の状態も診て頂いた。

当院
当院の治療を受けるようになってどのように良くなっていきましたか?

Tさん
1歩歩くのもやっとで足を引きずる様だったのが1回目の治療の翌日には痛みが治っていました。

当院
同じ症状でお悩みの方で受診を迷われている方へ一言お願いいたします。

Tさん
同じ整骨院といっても治療方法が違うと症状の回復がこんなにも違うのか!と驚きました。丁寧に診て頂けますし、安心感があるので女性の患者さんも多いです。

身体が右に傾き歩くのがやっとで来院

S.Yさんは、1週間前に腰が痛くなり身体が右に傾いてしまい戻らなくなってしまった。整骨院に3回通うも変化がなく当院を受診されました。お子様を3人持つ彼女にとってこの状態は、相当きついはずです。来院時も歩くのがやっとの状態でした。

検査不能

来院時、立っていても座っていても寝ていても楽な姿勢はほとんどない状態でしたので動作検査をする事が困難でした。このような状態でもできる範囲を増やしながら施術していきます。1番楽な姿勢は、痛みはあるものの横向き、この状態で身体を確認しながら施術していきました。

筋肉の過緊張状態と仙腸関節の機能異常

まずは、筋肉の超過緊張状態です。二次的な防御反射で身体は動きが取れない状態でした。この防御反射による過緊張状態を取っていく事で身体はどんどん楽になっていきます。また、仙腸関節の機能異常も併せて施術し当日は終了いたしました。

仙腸関節とは?

いつも書かせていただいておりますが仙腸関節は、腰痛だけでなく様々な症状に関与してくる大事な関節です。腰痛や坐骨神経痛のは、絶対に診ていかなければいけない部位となります。仙腸関節は、骨盤に位置しておりわずかではありますが、動くと言われている関節です。動く、動かないは最近でも議論されていますが当院では動くと考えております。また、仙腸関節に触れる事で症状に変化が起きる事は確かです。

ぎっくり腰とは?

【参考】ぎっくり腰について徹底解説

上記に詳しく記載しておりますが、ぎっくり腰に定義はありません。ぎっくり腰と言っても原因は様々ですし、その原因を特定する事は科学的にはなかなか難しいのが現代の医学であります。今回、これほどの症状ですからぎっくり腰と言っても間違いではありません。

少しでも身体に違和感を感じたら

少しでもお身体に違和感を感じたら身体のケアをしてください。人間の身体こそ消耗品です。車でさえ車検があります。人間が自分の身体に目を向けてケアをしないでいるとどうなると思いますか?やはり今回の様にぎっくり腰や寝違い、その他さまざまな症状が起き始めます。今ある症状は、ついさっき出来たものではありません。これまで使用しているうちに疲労物質が蓄積し、あなたの持っている限界を超えたときに疲労物質が発痛物質に変わり、痛みとして感じ始めるのです。重いぎっくり腰を患ったかならご理解いただけるかと思いますが、大半はちょっとした動きにより発生します。

  1. テーブルの物をとる
  2. 自動販売機のジュースを取る
  3. 洗面所で顔を洗う
  4. 床の物を取る
  5. 歩いていて急に痛くなる

などなどどれも大した重い物を持っていないのになる事ばかりです。

治ってもケアをし続けてください

痛みがなくなるとほとんどの方がまた痛くなるまで放置しています。そうではなく、日頃の疲労や身体の動きの悪い癖を修正しておくことで予防する事が出来ますので、ご自身の身体に投資をしてあげてください。寿命が長くなっている現代です。健康寿命を伸ばしていく事が大事だと最近話題になっていますよね。自分自身で防げるものは防いで健康寿命を伸ばし老後も動ける身体を創っていきたいですね。