本当にストレートネックが原因??

ストレートネックの特集を、今日のお昼の番組でもやってましたね。バイキングだったかな?

H27.1月アメリカ州立大学解剖学実習にて、医学部の教授に質問しながらの解剖実習。こんなの日本では、医師以外まず出来ないとても貴重な経験でした。そんななか、医学部教授に「ストレートネック」について質問をしてみました。

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すると「なんだ?それ??」

といった感じでした。アメリカにはそんな概念はないんだそうです。日本では、レントゲンを撮り、「頚椎が・・・隙間が・・・ストレートネックですね・・・」なんて言われることがある方、これを聞いて、どう感じましたか??

私がこれまで、患者さんを触ってきて感じるものは、確かにストレートネックに感じる方は、1割程度で、実際はそんなにいないっていうのが感想でした。

がしかし、よく考えてみると

レントゲン撮る時って、「両肩を丸め、顎を突き出すような姿勢」ですよね。

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これって、姿勢の中では最悪な姿勢であり、もっとも首肩に症状が出る姿勢です。要は、普段の姿勢でレントゲンを撮っていないってことなんです。それなら「ストレートネック」っていわれても仕方ないかもですね。「ストレート」って言われて、凹んでいる方は、まだまだ良くなる可能性はたくさんありそうですね♪

我々は、メディカルと違った視点(レントゲン=骨 薬剤・注射)から治療が出来るのが強みであり、身体の面白さと奥深さを感じさせられます。アメリカで解剖学的にも認められた「KEN YAMAMOTO テクニック」「カイロプラクティック」正しい姿勢=解剖学的肢位、これが原点です。

ストレートネックと言われ、辛い思いをしている方、一度ご相談ください。

今日の番組でもMRIを撮ってみては?とやっていましたが、撮った後、どんな治療をしてくれるんでしょうかね?

投薬や湿布でストレートネックは、改善しません!!