首の痛みは、首を揉むだけではダメ
本日、病院に通われている方から問い合わせがありました。
「4か月前から交通事故により首と肩が痛い。病院で電気と首のマッサージをしているものの一向に良くならないが、どうしたらよいのか?」との事。
初期の治療が大事
交通事故によるむち打ち、首の痛みや肩の痛み、首から肩に掛けての痛みに対しての一般的な施術は、患部をマッサージし、スポンジの電気(干渉波や低周波)を掛けます。そして温め、ウォーターベッド、牽引。これで改善する症状ももちろんあるかと思いますが、これらで改善が見られない場合、恐らく時間が経過するにつれ二次的、三次的に患部以外の部位にも問題が生じてきます。
逆に言うと患部以外の部位に原因があるかも知れません。するといくら治療やリハビリを続けても改善がみられないかもしれません。
交通事故によるむち打ちの場合
首にももちろんストレスがかかりますが、決まって影響を受ける患部以外の部位があります。その部位を施術しないと、日常生活の中で、ますます症状が悪化してくることが多いです。
患部以外の部位をしっかりと早急に施術しながら、患部は炎症を抑えていく施術が必須となります。気になるからと言って、患部を揉んではいけません。その症状に合った治療が必要となります。
1人1人身体に合わせた施術と治療器
人間の身体は十人十色であれば症状ももちろん様々。アメリカで解剖をさせていただきましたが、本当に人それぞれの身体をされています。
しっかりとお身体を診て、触って、その時、その症状に合った早期の施術が一番の早い改善方法です。
急性腰痛、寝違え、けが、足底筋膜炎などなど本当に早く良い施術が、良い結果を生むことは間違いありません。
良い病院、整骨院選び選ぶのは皆さんです。情報社会の今、しっかりと吟味して選ぶようにしてください。
【参考】交通事故治療についてはコチラ