テニス出来るか不安になってきた
※あくまで個人の感想であり、皆様に同じ効果が出るという事ではございません。
治療期間 | 5回。約1か月半。 |
治療内容 | 筋肉性かつ上半身由来の腰痛(広背筋や前鋸筋)と考えましたが、施術をしていくたびに変化があり、最終的には上半身だけではなく下半身もすべて診たうえで改善したほうが良い部位を施術しました。治療約5回で週3回のテニスが出来るようになったそうで何よりでした。 |
考察 | 日々酷使している身体は、悪い箇所はやはり一つではないと考えます。また、痛む部位がいつも同じより変化があるほうが良いとも考えます。日々生活している中で気温・気圧・湿度その他身体の使い方で簡単に変化をします。 |
週3回のテニスで腰痛
週3回テニスをするほどテニスを愛するHさん。ジャンプの着地や走った時が主に痛い。ベッド上で検査をさせて頂くと腰痛には欠かせない股関節や仙腸関節にはあまり異常を感じませんでしたが、肩関節や肩甲骨周囲など上半身の問題だと施術を開始。2回目の来院時は、初回の検査上で気になった部位は、改善が見られたが初回に動きの良かった股関節に異常を発見しました。
身体の使い方によって痛みが動く
おそらく身体の使い方によって、都度痛みが変わるのでしょう。テニスを実際に見たわけではありませんが元々の上半身の動きの悪さが腰に過剰な負荷を掛けていたのでしょうが上半身の動きが良くなったことで下半身がより動くようになり、バランスが悪くなったのかもしれません。3回目の施術からは、全身のバランスを整える事にフォーカスしました。すると週2回のテニスが出来るようになり、翌週には3回のテニスができる様になったそうです。しかし、身体は消耗品です。週3回もテニスをされるなら腰痛になっても不思議ではありません。今後は、定期的にお身体をケアする事をおすすめしました。Hさんもご納得された様子で月に1回のメンテナンスをされるお約束をしました。
【参考】腰痛の症状・原因・治療・予防解説
テニスに欠かせない動き
テニスをする上で欠かせない動きは(右利き)、右肩関節はもちろん左の股関節です。左の股関節と右肩の動きに重要なのは、腸腰筋です。人体において腸腰筋は、腰痛をはじめ肩の動き、首の動きにまで関与してくる重要筋です。ただし直接的に触る事はなかなか難しいと論議がされている筋肉です。『なる.整骨院』では、腸腰筋のアプローチを重要視しています。腸腰筋が緊張(硬い)と反対側の肩はうまく動いてくれない可能性が高いです。逆に右の肩甲骨の動きに制限がある場合、反対側の左の股関節の動きが制限があるかもしれません。互いに引っ張りっこしている状態ではよくないですね。
【参考】腰痛に関する口コミはコチラ
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