頸椎ヘルニア、胸郭出口症候群、腕の痛みと痺れ
お医者さんのヘルニアを治療させてもらいました。
症状
1か月前、頚椎ヘルニアと診断され、それ以降続く、上腕から親指・人差し指への痛みと痺れ。
神経痛(リリカカプセル)・鎮痛剤など服用中
検査・診断
MRIで、「頸椎ヘルニア 頚椎症」と診断
※この画像は、ご本人の許可を得て使用させていただいてます
患者さんの声
約一か月、シビレと痛かった手までの症状が、一度目の治療で大分改善しました。
これまで自分で投与していた薬も効果はなく、副作用が強いので、弱い薬に変えたりとしていましたが、
あまり改善がなかったのが、ここまで改善したことにとても安心しました。
今では、先生の得意の腰も診てもらい、日常のメンテナンスをさせていただいています
※お医者さんへの施術は、とても緊張しましたが、無事に早期に良くなり安心しました。また、画像のとおり、ヘルニアはありますが、あまりヘルニアによる症状が強く出ていたわけではなかったと推測します。また、リリカカプセルの副作用にお医者さん自身がとても驚いていたようで、今後の処方は十分気を付けたいと仰っていました。
ヘルニアが原因ではなく、原因はほとんど別にある
ヘルニアによる症状だとお悩みの方、原因が他にあることがほとんどです。
※いまやこれは常識です。今一度、精査されてみましょう。
検査と評価が重要
当院では、一般的な頸椎の検査から首以外からくる原因も合わせて検査・評価していきます。
- 頸椎や肩甲骨、肩関節の評価
- 首や肩周りの筋肉・トリガーポイントの評価
- 姿勢の評価
- 交感神経(自律神経)の評価
この4つの検査・評価をし、治療で改善されない場合は、頸椎の神経根の問題を疑い、観血療法(手術)も視野に医療機関での精密検査をおすすめします。頸椎の手術は、本当に最後の最後です。出来る事なら手術はしたくない部位です。
治療法
- KYテクニックにより姿勢の調整
- 筋膜リリース
- 関節の矯正・調整
- 治療器(超音波・立体動態波・高周波)による筋肉の弛緩および神経の活性化
- 頭蓋骨の調整
治療方法は様々ですが、しっかりと評価をし治療方法を考えていきます。
【参考】頸椎ヘルニアと診断され首からた肩甲骨の痛み