腸脛靭帯炎治療

今回は、1週間前から膝の外側が痛くなり整形外科では、「レントゲンでは問題ないです・・・」と言われ、その後痛みが増してきたので、来院されたバスケット少女の治療です。

膝の外側の痛みの種類

  1. 外側側副靭帯の痛み
  2. 外側半月板の痛み
  3. 腸脛靭帯炎(ランナー膝)による痛み

腸脛靭帯炎

スポーツ障害による膝の外側の痛みで主に考えられるのはこのへんでしょうか。

検査をすると③番の腸脛靭帯炎に近い状態です。

症状としては、

  1. 走ると痛い
  2. 階段の昇り降りが痛い

が主な症状でした、。

治 療

一般的な治療法は、

  • 大腿部のマッサージ ストレッチ
  • 足首のアライメント

ですかね。これまでであれば、骨盤調整・膝のアライメント調整、超音波コンビネーション治療を大腿部の弛緩と患部の炎症を抑える治療をしてきていましたが、今回は、骨盤の調整と膝のアライメント調整と、膝外側の炎症部位に、ここでもまた!関東には当院にしかない特殊治療器で治療。

まだ、受傷1週間ということもあり、一度目の治療でほぼ痛くないという状態までいき終了。

念のため、2回目の治療

ここ2日間、部活をやってもそんなに気にならなかった!という事でした。怪我の状態が割と軽度だったにしても、1週間続いた痛み、かつより痛くなってきていた痛みが1度の治療で抑えられただけでもかなりの好成績です。ここ最近、区外・市外をはじめ三重県からもお問い合わせがあり、少してんやわんやですが、確実にこれまでの治療よりも改善が望まれることと思います。

是非一度は、受けられて頂きたいですし、結果が良かった際には、お辛い症状でお悩みの方に一刻も早く伝えてあげて欲しいなと思っております。

全員に必ず効果があるわけではありませんが、導入2カ月で抜群の効果が出ています。

【参考】スポーツ障害に関する口コミはコチラ