腰が痛くて歩けない
※あくまで個人の感想であり、皆様に同じ効果が出るという事ではございません。
今回は、歩行に支障を来す方の口コミをいただきました。
しっかり問診と検査が重要です
まず、注目したのは立っている姿勢。立っている姿勢が右に重心が寄っており、身体に余計に負荷が掛かっている点でした。まずは、真っすぐに立てるか施術も含めて検査すると、触れた場所がかなり痛い様子。そして、その時点で少し立つのが楽になった。このように検査も含めて施術すると判別が出来ることもあります。初診ではこの検査を繰り返します。一番原因となりそうな部位を割り出していきます。
腰にはほとんど触れない
今回は、腰には全くと言っていいほど触りませんでした。カガツメ様も『そんなところが!!!そんなところが!!』と何度も言われるほど意外だったようです。初回の施術でまっすぐ歩けなかったのが大分しっかり歩けるようになり、ご本人も安心されていました。
腰に原因がない腰痛が多い
腰痛には、様々な原因がありますが我々手技療法家は腰に原因がないことが多いと考えている方が多いです。腰が痛いからと腰が硬いですね~と腰しか揉まない治療院は、なかなかないと思いますが、まだまだあるようですので、まずはしっかりと検査と説明をしてくれる治療院を選ぶようにしてください。話は脱線しますが、ケガをしても最近ではアイシングはしないなんて言われてきています。当院では、腰にアイシングをすることなんてほとんどありません。余程な事がない限り腰にアイシングはしません。アイシングは、まやかしでしかなく症状を治すわけではありません。アイシングばかりをうたっている治療院、アイシングばかりをする治療には注意をしたほうが良いかもしれません。
※当院は、アメリカの解剖学教室にて実際に御検体の解剖をさせて頂いたり、毎年参加している仲間の先生方と解剖教室でのシェアをさせていただき、最新の知識を学んでいます。
【参考】腰痛の種類/タイプ
原因は太ももにあり
今回の原因は、太ももの過緊張により骨盤を引っ張り歩行や立ち上がりに制限を来していたと考えられました。日ごろからゴルフを好まれているカガツメさん、同じ方向に身体を捻るゴルフ。身体への負担はやはり激しいです。腰を支点に雑巾のように絞るのですから・・・
予防と対策
ゴルフは同じ方向に捻り続けるスポーツです。まずは、反対方向へのスイングを時々することをおすすめします。そして、何よりアマチュアこそ自分の身体へのケアをお忘れなく。男性は特に痛くならないと気づきません。痛いのが無くなるとまた忘れます。。。病気になった時、身体を痛めた時に治療をするのではなく、病気にならないため、ケガをしないためにご自身の身体に投資してみる側にまわってみては如何ですか?
横浜駅周辺・西区・神奈川区周辺で腰が痛い・ぎっくり腰になりそう・・・そのような時は、『なる.整骨院』へご相談下さい。